2015年11月30日月曜日

【検証】魔攻が100上がるとどれくらいダメージが増えるのか?

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ワルチャでよく

光ケアルラ欲しいー!!

とか

属性ごとにセット揃えたい!

とか言ってる人を見かけるわけですが、そもそも属性値はいくつでどのくらいのダメージや回復量が上昇するのだろうか?みんながこだわるほど影響があるようにも見えないんだけど、かくいう僕もその辺りの影響について感覚で「たぶんこれくらい」と思い込んでるフシがあったので、良い機会だしちょっと調べてみることにしました、今回は「魔法攻撃力」についての検証です。

ちなみに僕はなんとなーく

魔攻100 = 10000ダメージ

みたいな感覚でいたんだけども、果たして実際にはどうなんだろうか?さっそく見てみましょう。



検証方法はこちら

検証する環境はこちら

  • 魔攻4200と4100で比較
  • 属性は変化させない
  • フルングニルの中級で実践
  • レトリ2回からトルネドを10回撃った時の平均

ちなみに検証時の装備は

  • ゼニス頭(アビLv1)
  • ゼニス胴(アビLv1)
  • シャドー(アビLv5)
  • シーカーチクワ(アビLv1)

一番個体が多そうな一般的な黒魔の装備かなと思います。

では比較してみましょう。


魔攻4200の場合



平均ダメージ : 100708


続いて魔攻4100を見てみましょう



魔攻4100の場合



平均ダメージ : 98073


差し引くと2634ダメージの差となり、魔攻が100上がると2634ダメージ上昇することがわかる、これを魔攻1あたりに換算すると


魔攻1 = 約26ダメージ


という結果となった、もちろん敵の属性やこちらが使う魔法などによって変わってくるのでこれが単純に指標というわけではないが、一般的に黒魔が想定する場面では大体このくらいの差になるということは感じてもらえるんじゃないかと思います。

というわけで次回は同じような実験で「属性値編」をやってみる予定です、実はこっちのほうが楽しみだったりします。

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2015年11月20日金曜日

ヘイトは目で見える!?今、誰にタゲが向いているか瞬時に見極める方法

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高くなればなるほど敵から狙われやすくなるものなーんだ、ずばり「ヘイト(敵対心)」ですよね。
オンラインゲームに不慣れな人からすると聞きなれない言葉かもしれませんが、このヘイトの管理こそがパーティープレイの醍醐味であり、今後のFFGMの肝となるといっても過言でないんじゃないかと思います、今回はこの「ヘイト」が一番高いPTメンバーを瞬時に見分ける方法をご紹介しようかと思います。


ヘイトは見えない?

戦闘中のあらゆる行動で変動するヘイトですが、これの増減を見極めるにはどうすればよいのか?一つ確定的なことしては

  • 敵に攻撃された

これなんですが、そもそも敵に攻撃されてからでは遅いんですよね、プレイヤーが知りたいのは今自分が狙われているのか?もしくはメンバーの誰が狙われているのか?ということであり、もっと早い段階で判断できる材料が欲しいわけです。
ではそれはどこで判断すべきなのか?実はものすごく簡単に判別できるんです



例えばこの写真、今誰が一番ヘイトが高いかわかりますか?答えはこうです




一番右端のプレイヤーなんです、理由は簡単「敵の向き」なんです、敵によっては顔がないものもあるのでわかりにくい場合もありますが、実はすべての敵がこの法則にしたがって向きを変えるんです。
別の写真を見てみましょう。



今度は一番左端のプレイヤーです、さっきと全然違いますよね。
真ん中の左右は若干わかりにくい時もありますが、慣れれば判定できますので、ここに注目することでリアルタイムにヘイトの増減を知ることができるというわけです。
これを観察することでどの行動がどの行動よりヘイトを取りやすいのか、ヘイトの増減の軸となるのはなんなのかを理解することできるのです。


特にナイトや白魔はこの動きに敏感であるべきだと思うので、「知らなかったー!」という人は一度注目してプレイしてみてくださいね!まぁ丸見えなんで知ってる人のほうが多いかもしれないけど!

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2015年11月17日火曜日

火力だけが全てじゃない!弱くても活躍できるイベントボスの立ち回り方

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無課金・微課金ユーザーにとって、課金以外でSランク装備と大量のジェムをGETできるチャンスとなる「イベントクエスト」は是非とも参加しておきたいところではあるものの、今の自分の実力では足を引っ張るばかりでなかなか積極的に参加することができない、と思っている人は少なくないかと思います。
確かに必要な装備が無いとなかなか目立った活躍ができないのも事実ではありますが、なにも目立つことだけが実力ではないのです、なかなか評価はされにくいかもしれないけれども確実に勝利に貢献する、そんな”縁の下の力持ち”的な役割があってこそ勝てるわけです。

というわけで今回はそんな縁の下の力持ち的な役割でPTに貢献できる立ち回りの例をいくつかご紹介してみようかと思います。


フルングニル戦での戦士のデバフ

例えば

  1. 戦士
  2. 戦士
  3. 戦士
  4. 白魔

この順番で戦闘に突入した場合、一番初めに入った戦士にタゲがいくので一見安全に見えるかもしれませんが、もしこの後・・・


  1. 戦士 → バーサクⅢ
  2. 戦士 → バーサクⅢ
  3. 戦士 → バーサクⅢ
  4. 白魔 → ケアルラ

フングニルの初撃を食らった戦士のHPを回復する為に白魔がケアルラをし、その他の戦士がバーサクⅢを自分にかけた場合、恐らくこの次のターンにタゲは白魔へと移り、更にその次のターンもバーサクを重ねたとなると白魔は更にケアルラを発動することとなるのでかなりのヘイトを取ることになり危険な状態が続きます、ではこうならないためにどうするのかというと


  1. 戦士 → ハイポン
  2. 戦士 → バーサクⅢ
  3. 戦士 → バーサクⅢ
  4. 白魔 → 待機

一人が開幕にハイポンでデバフ&タゲ取りを行い、白魔は次の攻撃が軽減されることが予想されるのでケアルラは温存して待機、ハイポンした戦士は「たたかう」を挟んでTPを戻すもよし、そのままバーサクに移行するもよし、タゲはある程度固定されるので余裕をもって対応できるわけです。

更にこのパターンは

  1. 黒魔(白魔)
  2. 戦士
  3. 戦士
  4. 戦士


こういった順番で戦闘に突入してしまった場合にも活用でき、一番初めに突入してしまった後衛へ向かったタゲを剥がすとともに2ターン目の非ダメの軽減もできるというわけです、恐らくここで対処しないと黒魔はバーサクが完了するまでの攻撃をドレインなどで耐えきれず倒れてしまい、火力不足でジリ貧という流れになるかもしれません。

ちなみに白魔のサポを戦士にして自前でハイポンをするというやり方もありますが、そもそもそこまで装備が充実しているのであれば縁の下に行かなくても活躍できるんじゃないかと思いますので今回は割愛します。



カオスドラゴンでの魔職のデバフ

カオスドラゴンは強力な魔法攻撃「ファイアⅣ」を撃ってくる為、戦闘開始から数ターンで前衛が倒れるケースが多く、前衛に取ってはなかなか戦闘で入りにくいわけですが、これをうまくサポートする方法があります、ズバリそれは杖のスキルの「チョーク」です。

チョークの効果は


  • 風属性への耐性を下げる


と、なんだかよくわからないデバフ魔法なのですが、これは言い換えると


  • 敵の火属性を低下させる

という効果であり、火属性の魔法を使うカオスドラゴンには非常に優秀なのです。
普段は後手に回る後衛ですが、カオスドラゴンのような攻撃パターンの敵の場合は積極的に先陣を切ってデバフを行うことでかなり安定した戦闘を行うことが可能となります。

体感ですがファイアの軽減効果は



前衛 : 2000 → 1000

後衛 : 1500 → 750



約50%減ほどの効果があるようです(チョークのLvは1)
仮にチョークを入れた後衛が倒れてしまったとしても、確実に勝利に近づくことは間違いないですし、これぞまさしく縁の下の力持ち的役割だと言って過言ではないかと思います。


まとめ

現状では「低火力=役立たず」みたいなイメージがどうしてもありますが、実際は目立ちはしないもののちゃんと敵の行動パターンを分析し戦闘を有利に進める策士の存在が重要なゲーム性であり、今後ジョブが増えてくると開幕にバーサク連打しかできないような脳筋ゴリライモは確実に煙たがられる時代がやってくると思います、今のうちに分析力と対応力を養い、来るべき時代に備えておくのが良いのではないかと思います、諦めずに自分の役割を見つけていきましょう。

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2015年11月14日土曜日

無課金黒魔導士で総合20000を超える為にやった4つのこと

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ログレスからFFGMに引っ越してきてちょうど1か月、ようやく無課金で当初の目標の「総合20000」に辿り着きましので、今回はそこに至るまでに僕がやった4つの事をご紹介してみようかと思います、基本的には誰でも時間を掛ければ到達できるラインですので是非参考にしてみてください。


全ジョブカンスト


もうこれは基本中の基本ですよね、武器がどうのこうの言う前にまずは全てのジョブをカンストさせてジョブを変更しても効果が永続する「キャラアビリティ」を全て所得することで確実に底上げされます、背伸びしてイベントを周回するよりも黙々とレベリングすることが結果的に効率よく強くなる近道になるわけです。

ポイント

  • メタルマンドラを活用せよ
  • リセマラは全体攻撃できる武器のほうがオススメ

ガチャはS確orS確率アップまで我慢


全てのジョブをマスターした頃にやってくる伸び悩みの時期、そこでまず頭に浮かぶのが

「あぁ・・・武器が欲しいなぁ・・・」

という欲求、しかし早まってはいけません、ほんの数%しかないSランク武器の中の更に数%しかない武器を運否天賦で引く・・・なんて非現実的だと思いませんか?
もちろん最終的には運なんですが、確実に強くなっていくには確実にSランク武器を手に入れていくのが得策、よってガチャを回すタイミングは

  • 10連S確
  • S確率2倍以上

に限定し、それまではひたすらジェムを貯めるという鉄の掟でプレイすることをオススメします、無課金プレイにおいて無駄に消費するジェムなどないわけです。
ちなみに上記以外で僕が回したガチャは「防具ピックアップ」のみで、それ以外は全て10連S確定とS確率アップのガチャです。




得意なイベントは積極的に参加する


全てのジョブをマスターし、Sランク武器をいくつか手に入れた頃、あなたには何か一つ「得意なこと」があるようになっているはずです、例えば特定の属性だったり、デバフやバフだったり、これなら課金ユーザーと同等にできるかもしれない!という特技があると思います。

僕を例にあげると「トルネド(風属性の最上位魔法)」があったので雷属性のイベントではある程度仕事ができるといったような感じだったのでひたすらフルングニルの上級を周回し、大量にSランク武器とアダマンタイトを入手、イベントが終わったらまたしばらくギルやマテリガ収集に戻るという繰り返しです、苦手な敵に時間を掛けるくらいならギルを貯めてギルガチャを回して強化したほうが効率が良かったりするんです。

ポイント

  • ドロップしたメインジョブ以外の武器は全て強化素材にする
  • 苦手な属性の敵などは欲しい武器があってもスルー



限界を突破する


全てのジョブをマスターし、メイン・補助装備が全てSランクで埋まり、イベントで入手した素材で装備のレベルがカンストし始める頃、恐らく総合能力は17000~18000程度まで上がっていると思います、ここから2万越えまでにすることはただ一つ、「限界突破」を行うことです。

限界突破を行うには大量のギルと「マテリガ」が必要となるわけですが、慌てる必要はありません、イベントを周れない間に黙々と属性ダンジョンに籠っていたあなたの手元には豊富なギルといくつかのマテリガがあるはずです、これを使ってまずは50→60を目指して限界を突破していきましょう。
いくつかの武器の限界を突破した頃には総合能力は限りなく20000に近づいていると思います。


ポイント

  • 常に着用している武器から率先して限界突破させる(防具がオススメ)


まとめ

まとめると、とにかく焦らず地道に狩りをするということに尽きます。
課金ユーザーの超火力を目の当たりにするとどうしても焦りが生じて地味な作業が辛く感じる時もあるかもしれませんが、あきらめずに地道にやれば楽しく遊べるレベルくらいには必ず到達できるように作られているのです、弱さは「伸びしろ」だと思って楽しめば良いのではないかと思いますので是非この記事を参考にして賢く楽しくFFGMをプレイしていただければと思います。


ちなみに現状(2015/11/14)はこんな感じです



  • フレア(S)
  • デス(S)
  • トルネド(S)
  • レトリビュート(S) ×2
  • ドレイン(S)
  • チョーク(S)
  • エアロガ(S)
  • ファイア(S)
  • ブリザド(S)
  • ゼニス頭(S)
  • ゼニス胴(S)

主力こんな感じで、補助はイベント産のS装備で埋めてます(Lv未カンスト)

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2015年11月11日水曜日

新武器「デスⅢ」の特大ダメージの確率を100回撃って調べてみた

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11/10に追加された新武器の一つ「デスⅢ」の「稀に特大ダメージ」の”稀”って一体どれくらいの確率なのか検証してきました!FFシリーズの象徴的な魔法の一つでもありますし期待は高まるわけですが・・・果たして結果は・・・?


検証場所 氷のダンジョン(上級)
使用武器 デスⅢ(アビリティレベル1)
試行回数 100回

上記の方法で検証を行った結果・・・



12/100


Oh...これはあまりにも過酷過ぎる・・・本当に”稀”やないか・・・発動率12%でダメージ10倍だから、要するに素のダメージの120%のダメージが本来のダメージってことになります、まとめると・・・


消費17の普通の闇属性単体魔法

※消費TPはクリアマインド含まず。


ってことになります、まぁ闇属性魔法少ないし普通に使えばいいやという結論。


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2015年11月5日木曜日

C装備は売却?それとも合成?効率よく装備の強化を行う方法

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ワールドチャットで「効率よく武器のLvを上げるにはどうすればいい?C装備は売却のほうがいいの?」という質問があったので少し調べてみました。


Lv1のC+Lv1のCの場合

Lv1のCランクの装備にLv1の装備を合成した場合に掛かる費用は300ギル、取得経験値が150EXPとなるので



300ギル × 10個 = 3000ギル

150EXP × 10個 = 1500EXP



1EXPに必要なギル : 2ギル


Lv1のC+Lv5のCの場合

Lv5のC装備を作るのにLv1のC装備が10個必要となる為、素材を揃える為に30000ギル、合成に必要な費用は固定なので300を10個で3000ギル、取得経験値が1つ465EXPとなるので



(30000ギル+3000ギル) × 10個 = 33000ギル

465EXP × 10個 = 4650EXP



1EXPに必要なギル : 7ギル


この結果だけみると合成素材のLvを上げてから合成するやり方は効率が悪く思えるが、例えば下記のパターンだとどうだろうか?


Lv50のS+Lv1のCの場合

Lv50のSランク装備に掛かる1回当たりの合成費用は5600ギルなので



5600 × 10個 = 56000ギル

150EXP × 10個 = 1500EXP



1EXPに必要なギル : 37ギル


Lv50のS+Lv5のCの場合

Lv5のCランク装備を10個作る為に必要な費用+Lv50のSランク装備に10個合成する為に掛かる費用



(30000ギル+56000ギル) × 10個 = 86000ギル

465EXP × 10個 = 4650EXP



1EXPに必要なギル : 18.4ギル



圧倒的に後者のほうがお得な結果となった、そしてこれを表にまとめてみると・・・






Lv23まではそのまま合成したほうが得で、Lv24以降は素材のLvを上げてから合成したほうが得という結果となった、更にまとめると

アダマンタイトやBランク以上の武器を合成するならLv24以上の武器がお得

ということになるかと思います。

なお、素材側のLvはどこまで上げたほうが効率が良いか?という部分についてはかなり複雑な検証が必要となる為、今回はLv5の素材を合成した場合のみとさせていただきました。

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