2015年11月17日火曜日

火力だけが全てじゃない!弱くても活躍できるイベントボスの立ち回り方

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無課金・微課金ユーザーにとって、課金以外でSランク装備と大量のジェムをGETできるチャンスとなる「イベントクエスト」は是非とも参加しておきたいところではあるものの、今の自分の実力では足を引っ張るばかりでなかなか積極的に参加することができない、と思っている人は少なくないかと思います。
確かに必要な装備が無いとなかなか目立った活躍ができないのも事実ではありますが、なにも目立つことだけが実力ではないのです、なかなか評価はされにくいかもしれないけれども確実に勝利に貢献する、そんな”縁の下の力持ち”的な役割があってこそ勝てるわけです。

というわけで今回はそんな縁の下の力持ち的な役割でPTに貢献できる立ち回りの例をいくつかご紹介してみようかと思います。


フルングニル戦での戦士のデバフ

例えば

  1. 戦士
  2. 戦士
  3. 戦士
  4. 白魔

この順番で戦闘に突入した場合、一番初めに入った戦士にタゲがいくので一見安全に見えるかもしれませんが、もしこの後・・・


  1. 戦士 → バーサクⅢ
  2. 戦士 → バーサクⅢ
  3. 戦士 → バーサクⅢ
  4. 白魔 → ケアルラ

フングニルの初撃を食らった戦士のHPを回復する為に白魔がケアルラをし、その他の戦士がバーサクⅢを自分にかけた場合、恐らくこの次のターンにタゲは白魔へと移り、更にその次のターンもバーサクを重ねたとなると白魔は更にケアルラを発動することとなるのでかなりのヘイトを取ることになり危険な状態が続きます、ではこうならないためにどうするのかというと


  1. 戦士 → ハイポン
  2. 戦士 → バーサクⅢ
  3. 戦士 → バーサクⅢ
  4. 白魔 → 待機

一人が開幕にハイポンでデバフ&タゲ取りを行い、白魔は次の攻撃が軽減されることが予想されるのでケアルラは温存して待機、ハイポンした戦士は「たたかう」を挟んでTPを戻すもよし、そのままバーサクに移行するもよし、タゲはある程度固定されるので余裕をもって対応できるわけです。

更にこのパターンは

  1. 黒魔(白魔)
  2. 戦士
  3. 戦士
  4. 戦士


こういった順番で戦闘に突入してしまった場合にも活用でき、一番初めに突入してしまった後衛へ向かったタゲを剥がすとともに2ターン目の非ダメの軽減もできるというわけです、恐らくここで対処しないと黒魔はバーサクが完了するまでの攻撃をドレインなどで耐えきれず倒れてしまい、火力不足でジリ貧という流れになるかもしれません。

ちなみに白魔のサポを戦士にして自前でハイポンをするというやり方もありますが、そもそもそこまで装備が充実しているのであれば縁の下に行かなくても活躍できるんじゃないかと思いますので今回は割愛します。



カオスドラゴンでの魔職のデバフ

カオスドラゴンは強力な魔法攻撃「ファイアⅣ」を撃ってくる為、戦闘開始から数ターンで前衛が倒れるケースが多く、前衛に取ってはなかなか戦闘で入りにくいわけですが、これをうまくサポートする方法があります、ズバリそれは杖のスキルの「チョーク」です。

チョークの効果は


  • 風属性への耐性を下げる


と、なんだかよくわからないデバフ魔法なのですが、これは言い換えると


  • 敵の火属性を低下させる

という効果であり、火属性の魔法を使うカオスドラゴンには非常に優秀なのです。
普段は後手に回る後衛ですが、カオスドラゴンのような攻撃パターンの敵の場合は積極的に先陣を切ってデバフを行うことでかなり安定した戦闘を行うことが可能となります。

体感ですがファイアの軽減効果は



前衛 : 2000 → 1000

後衛 : 1500 → 750



約50%減ほどの効果があるようです(チョークのLvは1)
仮にチョークを入れた後衛が倒れてしまったとしても、確実に勝利に近づくことは間違いないですし、これぞまさしく縁の下の力持ち的役割だと言って過言ではないかと思います。


まとめ

現状では「低火力=役立たず」みたいなイメージがどうしてもありますが、実際は目立ちはしないもののちゃんと敵の行動パターンを分析し戦闘を有利に進める策士の存在が重要なゲーム性であり、今後ジョブが増えてくると開幕にバーサク連打しかできないような脳筋ゴリライモは確実に煙たがられる時代がやってくると思います、今のうちに分析力と対応力を養い、来るべき時代に備えておくのが良いのではないかと思います、諦めずに自分の役割を見つけていきましょう。

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